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大会概要
   

2016年6月18日(土)第17回奈良オープンゴルフ選手権大会 決勝ラウンド

 
原 敏之 選手

第17回奈良オープンゴルフ最終日
 見事な逆転劇だった。初日69の11位タイからスタートした原敏之(さとし=25歳)は2番でバーディーを決めると、続くPAR5の3番では第2打を3Uでナイスショット。ボールはグリーンにオンしてピン下30センチにピタリと止まる会心のイーグルを奪った。
 「あのイーグルで一気に気持ちが高まりました」
 5、6番で連続バーディーのあとPAR5の9番でもバーディーを奪ってハーフ30をマーク。インに入っても10番、12番、13番のバーディーで一時は通算12アンダーまで伸ばす勢いだった。
 「コースの途中にスコアボードもなかったので、自分が本当にトップなのか分からなかった。でも、これで優勝争いはできるんじゃないかと思いながらプレーしていました」
 だが、そこから思わぬ“試練”が待ち受けていた。14番でスロープのきついラインを読み切れず3パットのボギー。15番のバーディーで再び12アンダーに戻したものの、16番でも3パットのボギーにすると、17番ではバンカーの“目玉”に捕まって痛恨のダブルボギーを叩いてしまった。
 結局、1イーグル、8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーという波の激しいゴルフながら「66」で回り、2日間通算9アンダーの135でホールアウト。最終組の中山が14番のティーグラウンドに立った時点で通算9アンダーまで伸ばしていたが、その後、15、16番の連続ボギーで脱落。原がそのまま逃げ切ったという形で優勝が決まった。
 「ボクが最終組から5組も早くプレーしたことで相手にプレッシャーをかけたのがよかったみたい。プレーオフもなくてラッキーでしたが、いまは最高に気分がいいです」
 ゴルフ好きの父親・敏浩(としひろ)さんに手ほどきを受け、10歳の時からクラブを握った。2006年の日本ジュニアでは12〜14歳の部で優勝。香川・寒川高3年で2009年の四国アマ(鳴門CC)、社会人になっても2011年の四国アマ(グリーンフィールドCC)で優勝したこともある。
 「同い年の松山(英樹)くんが2008年に四国アマを取ったときから、ライバルと思っていました。これを機にツアーでも優勝できるように頑張りたい」とプロ初Vのカップを胸に抱きしめて、原はさらなる飛躍を誓っていた。


 ▼2位・R・テイト 最後まであきらめずにプレーできたお陰です。(最終18番で2・5メートルのバーディーを沈めて単独2位)

 3位タイ・中山智 13番のバーディーで再び追いついたのに……。やはり経験不足でした。(15、16番の連続ボギーで崩れ)


▼8位タイ・八木敦士 まだまだ経験が浅かったですね。(この日はパープレーでスコアを伸ばせず)


▼49位タイ・辰巳剛史(アートレイク所属の45歳。初のベストアマを獲得)いい舞台で力を発揮できて最高の気分です。


○…17年目を迎え、奈良県オープンから「奈良オープン」と大会名称がよりオープン化したことで、この日は午後1時からコースの打球練習場で「ジュニアレッスン会」が開催された。PGA(日本プロゴルフ協会)の倉本学、川上知人の両ティーチングプロがギャラリーとしてきたジュニア男女8人にレッスン。主催者は「来年からもっと人数を増やしていきたい」という方針を明らかにした。


成績表はこちらからご覧いただけます。

優勝 原 敏之 選手

 

原 敏之 選手

ダイドードリンコ(株)松会長による優勝目録授与

 

リチャードテイト選手

リチャードテイト選手

 

辰巳 剛史

ローアマチュア 辰巳 剛史 選手(アマチュア)

 

ジュニアレッスン会
 
 

 

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